アメリカジョッキークラブカップ【傾向】
お久しぶりです!
体調が優れなくてここのところ参戦できていませんでした。
徐々に回復してきましたので、
今週から毎週、傾向展望⇒予想⇒結果みたいな感じで重賞予想の投稿をしていきたいと思います。
今週は1月22日(日)中山11Rのアメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)を狙います。
現在のところまだ枠順は未確定ですが、、
・過去10年の枠順傾向
3着内率でいうと5、6枠がトップです。
際立った傾向はないのですが、1と8枠が3着内率低めです。
そして、全体的にみると端の枠よりも3~6の中の方の枠に該当する馬が好走する傾向があります。
そこまで差があるわけではないので、参考程度ですね。
・過去10年の脚質傾向
続いて脚質の傾向なんですが、追込み馬の3着内率が3.3%と非常に低いです。
マクリも同様にほとんど0に近いので、最終コーナーではある程度前につけてないと厳しいといえます。
逃げは10%、先行、差しはともに40%程度なので、追込み馬以外で特別な傾向はなさそうです。
今回の追込み脚質の馬は、サイモントルナーレ、ショウナンバッハ(前走は先行)、ナスノセイカン、ホッコーブレーヴですかね。マイナス要素として参考にしていきたいです。
・過去10年の騎手傾向
最多勝利は横山典弘騎手です。ですが、今回は騎乗予定なしです。
田辺裕信騎手は過去に2レースしか出ていませんが、どちらも勝利してますので、今のところ勝率は100%です。一応注意しておきたいと思います。
今回の田辺騎手が騎乗予定の馬はワンアンドオンリー。
・過去10年の産駒傾向
無難にディープインパクト産駒が単勝・複勝回収値100を越えています。
前世代のサンデーサイレンス産駒の成績も良かったため、ディープ産駒も自ずと適正があるように思えます。
キングヘイロー産駒も回収値が高いので注目です。
今回の出走馬で該当するのは、
ディープ産駒がゼーヴィント。
・過去10年の前走レース傾向
前走に有馬記念を走っていた馬の成績が軒並み良いのですが、、
今回は該当する馬はいません。
ですので特筆すべき傾向はないのですが、
正月にあった中山金杯を走っていた馬の成績があまり良くないです。
28頭が出走して、1着2回、2着2回、3着1回、着外23回です。
あと、出走頭数は少ないのですが、
金鯱賞とディセンバーSに出てた馬も少し注目しても面白いかなと思います。
金鯱賞を走った馬が全6頭いて、1着2回、2着0回、3着2回、着外2回です。単勝・複勝回収値も十分に100を越えています。
次に、ディセンバーSを走った馬は全8頭いて、1着0回、2着2回、3着2回、着外4回です。1着は出てないのですが、2、3着がそこそこいて複勝の回収値が高いです。
今回の出走馬でいきますと、
ディセンバーSに出走していた馬はルミナスウォリアー。
以上の2頭は少し注目したいです。
逆に、中山金杯に出ていた馬は
前走の相性自体は良くないので、マイナス要素として注意しておきたいです。
あと、このレースは4歳馬の成績があまりよくありません。
基本的に5歳以上の古馬が好走しています。
そこらへんも吟味しつつ次の記事で予想を立てて行きたいと思います。
お疲れ様です。