アメリカジョッキークラブカップ【予想】
今日の中山11Rメインレース...
アメリカジョッキークラブカップ(GⅡ)の予想および買い目を決定しました。
本命の軸馬は5枠10番の"ゼーヴィント"にします。
マイナス要素があるとすればこのレースの4歳の3着内率の低さですが、
恐らくその傾向はこのレースに出走してきた4歳馬の実力に起因するものでしょう。
そうであれば、ゼーヴィントはこのメンバーなら気にすることはないので、
マイナス要素はあってないようなものです。
ディープインパクト産駒は中山が得意な印象はありませんが、
このレース自体の傾向として、ディープ産駒が好走しているので問題ないでしょう。
そしてこの馬の中山の成績は1着2回、2着1回と、2-1-0/3なので適正は十分。
5枠、6枠の勝率が高いことからも良い枠に入ったと思います。
内枠が基本有利といわれてる予想をよく見ますが、このレース自体は中枠が有利です。
現在、1番人気ですが単勝オッズが3倍以上つくのであれば美味しいとさえ思います。
次に対抗ですが、、3枠6番のルミナスウォリアーにします。
前走のディセンバーSを評価しました。
ディセンバーSの勝者はツクバアズマオーですが、こちらはその後の中山金杯の勝ち馬でもあります。
この馬と遜色ないレースをしたということが一つ評価のポイントです。
もう一つは単純にデータ上、このレースから出走する馬の複勝率が高いことです。
現在6番人気ですが、フラッと2、3着に着そうな印象があります。
次に、3番手、4番手の単穴ですが、
7枠13番のリアファルと4枠7番のワンアンドオンリーにします。
リアファルは2015年の有馬記念出走後に1年休養していましたが、
馬の格というかランクだけで見れば、頭一つ抜けています。
そして前走が金鯱賞ということで、
2012年から12月開催となったために、まだ前走金鯱賞組の出走頭数は多くありませんが、今のところ成績は良好です。
その金鯱賞で休み明け5着、タイム差は1位と0.2秒差なのでそれほど負けていません。
むしろ休養明け一発目でよく走ったほうでしょう。
その辺りを評価して3番手にします。
ワンアンドオンリーはこのメンバーならどうなのかといった希望も含んでいます。
調教はすごく良かったですし、状態面も問題なしと聞いています。
近走の成績こそあまり振るいませんが、出ているレースが大体GⅠレースか、メンバーのレベルがやや高いレースのように思えます。
かつてのダービー馬ということもあり、個人的に面白い一頭ではあります。
後は3頭までに絞りました。
1枠2番のクラリティスカイ、4枠8番のタンタアレグリア、8枠17番のクリールカイザーです。
クラリティスカイは前走、中山金杯出走馬という不安面はありますが、前残りを考えて。
タンタアレグリアは実力は高いですが、休養明けと中山好走してないので連下で。
クリールカイザーは近走振るってませんが、過去のこのレースの覇者ですし、中山の適正は十分なので。
買い目としては、
単勝 10
ワイド 10⇒2、6、7、8、13、17
ワイド 6⇒7、13
三連複フォーメーション 10⇒6、7、10、13⇒2、6、7、8、10、13、17
ですね。大体20点くらいです。
個人的にですが、1枠1番のミライヘノツバサと2枠4番のシングウィズジョイは過剰人気じゃないかなぁ...と思います。
ミライヘノツバサは確かに中山適性はありますが、走ったレースの格は下ですし、メンバーレベルが上がるとどうなのかなといった不安があります。
前残りが恐いですが、、それでも3番人気に指示されるほど馬券妙味はないと思います。
シングウィズジョイも同様です。
エリザベス女王杯はうまく行き過ぎた感じもしますし、何よりまたルメール騎手が騎乗するということで人気を集めているんだと思います。
まあエリザベスは牝馬レースですし、単勝オッズ的にも今回は買わないでおくことにします。
走られたらもう仕方ないですね笑
そんなこんなでアメリカジョッキークラブカップの予想は以上で終了です。
次回も重賞レースの傾向と予想をあげていこうと思います。
それではみなさん、楽しみましょう。